ウェブ解析士試験を受験しようと考えているけれど、「難易度はどれくらい?」「合格率は?」「どのくらい勉強すれば合格できる?」と不安に感じていませんか?この記事では、ウェブ解析士試験の難易度や合格率、必要な勉強時間について、最新情報をもとに詳しく解説します。
ウェブ解析士試験の難易度
ウェブ解析士試験は、Webマーケティングの入門レベルの資格として位置づけられています。
入門レベルだが油断は禁物
ウェブ解析士は、デジタルマーケティングの基礎を学ぶ入門レベルの資格です。公式テキスト持ち込み可という特徴があるため、難易度は比較的高くないとされています。
しかし、実際の合格率を見ると、決して「簡単に取れる資格」とは言えません。しっかりとした準備と学習が必要です。
私はあえて、「みんなが取っていないもので実務に活かせるもの」を取ろうと思いこのウェブ解析士を見付けて取ろうと決めました。
元々ブログをしていたのでウェブの知識はあるものだと思ってはいて、でも解析や読み解く、数字で話すのは得意ではないのでいつも感覚でいくところがあるな、、と思っていたんです。
あみりえですが、入門レベルとはいえウェブ解析士のテキストって400ページ超、問題集も400ページほどありました。。。そして、字が小さい…………
カフェでも読んで、寝る前もベッドの上で読んで。
頭に入らない時は声に出し、手を動かすといいと聞きマーカーを引いたりノートに書いて。
結局、8月10日にテキストを購入してから受験日が10月2日だったので、2ヶ月弱で受かったという感じです。
すでにAI問題も、GA4の実技もありました。(内容は伏せますね)
何にも知らない畑違いからの受験となるとちょっとしっかり勉強しないと私だったら合格は難しかったと思えます。


2026年度からの試験形式変更
2026年度のウェブ解析士認定試験は、公式テキストなどの持ち込みが可能な点は変わりませんが、試験形式に大きな変更があります。
- 2025年度まで:90分50問
- 2026年度から:60分60問
試験時間が短縮され、問題数が増加したことで、以前よりも時間配分がシビアになりました。特に、公式テキストはPDFなので、キーワードや目次から検索できますが、限られた時間内で効率的に参照する必要があります。
どこに何が書いてあったのか?が記憶の中で一発で分かるくらいにはしておいたほうがいいですよ。問題もそのまま出ないと思います。
持ち込み可能でも準備が重要
公式テキストを持ち込めるからといって、何も準備せずに臨むのは絶対に危険です。試験中にテキストのどこに何が書いてあるかを探す時間は限られています。
事前に公式テキストの構成を把握し、付箋やマーカーを活用して、重要な箇所をすぐに見つけられるようにしておくことが重要です。



私はテキストを全部印刷してホチキスで何部かに分けてとめ、何度も読みました。苦手で忘れちゃうところは付箋して、それでもダメだったら単語帳に書いてシッカリ叩き込んだ感じです。
合格率の推移
ウェブ解析士試験の合格率は、年度によって大きく変動しています。
最近の合格率データ
- 2025年度:88%(高合格率)
- 2024年度以前:50-60%程度
- 2022年度:53.7%(受験者726人、合格者370人)
2025年度は合格率88%と非常に高い合格率でしたが、これは例外的な数字です。それ以前は50-60%程度で推移しており、受験者の約半数しか合格できていません。
2026年度の合格率予想
2026年度試験は、持ち時間短縮と問題数増により、難易度が上がることが予想されています。専門家の予想では、2026年度試験の合格率は60%前後になると見られています。
つまり、10人受験すれば4人は不合格になる計算です。「持ち込み可だから簡単」と油断せず、しっかりとした準備が必要です。
合格基準
試験の合格基準は全体のうち7割の正解率となっています。100点満点中70点程度が合格ラインという噂です(公式には非公開)。
合否は試験終了直後に判定されます。
システムに入力していくスタイルで、最後にボタンを押すとそこですぐに合否が分かりましたよ。
上級ウェブ解析士・マスターの難易度
ウェブ解析士の上位資格についても、難易度を見ていきましょう。
上級ウェブ解析士の難易度
上級ウェブ解析士の合格率は約80%と、ウェブ解析士よりも高くなっています。
ただし、これは簡単な試験という意味ではありません。上級ウェブ解析士は以下の理由から合格率が高くなっています。
- ウェブ解析士資格保有者しか受講できない(すでに基礎知識がある)
- 受講費が88,000円(税込)と高額で、高いモチベーションの受講者が多い
- 講座受講が必須で、講師のサポートが手厚い
最大の難関は修了レポートです。17ページ以上のレポートをまとめ、実際のWebサイトやビジネスケースを対象に、データ分析からKPI設計、改善提案までを一貫して行うことが求められます。
提出期限は1回目のライブ講座受講から約2週間後に設定されており、多くの受講者が苦労する部分です。
私も時間を見付けて取得したいと思っているんです。
ウェブ解析士マスターの難易度
ウェブ解析士マスターは最上位の資格で、合格率は21%と最も難易度が高い資格です。
受験者数38名、合格者数8名という狭き門で、ウェブ解析士、上級ウェブ解析士の講座を開くことができる講師レベルの資格です。
合格に必要な勉強時間
ウェブ解析士試験に合格するためには、どのくらいの勉強時間が必要でしょうか。
レベル別の平均勉強時間
- ウェブ解析士:約30時間
- 上級ウェブ解析士:約60時間
- ウェブ解析士マスター:約200時間
これらはあくまで平均的な目安となる時間です。テキストを読みこむ時間が目安となります。



私はもっと時間が掛かったように思います。読んで頭にすぐ入る人ばかりじゃないですし!!毎日テキストを読めない時もありました。数日空いちゃうとかもザラで、まとめて読んでいた日もありました。最初にテキストをざっと見て、分からない章を重点的に読んだり、私はタブレットで検索しながら理解しては次へ進む、ということもしていました。勉強には余裕を持って時間を使ったほうが絶対いいですよ。
業界経験による差
実務経験1〜2年目の方でも、テキストや講座で勉強すれば合格できるレベルになっています。
一方、Webマーケティングの実務経験がある方や、業界経験者であれば、もっと学習時間を短縮しても合格ラインに乗れる可能性があります。
学習期間の目安
学習開始から試験までは、3ヶ月程度は見ておくといいでしょう。
公式テキストは400ページ弱あり、カバーする範囲が広く、勉強に時間がかかります。余裕を持ったスケジュールで学習を進めることをおすすめします。
試験の難易度を下げるポイント
ウェブ解析士試験を効率的に攻略するためのポイントを紹介します。
公式テキストの活用術
試験中もテキストは参照できますが、時間は限られています。以下の準備をしておきましょう:
- 付箋の活用:重要な箇所に付箋を貼っておく
- 目次の活用:目次をマスターし、どの章に何が書いてあるか把握する
- PDF検索の活用:キーワードで検索できるよう、重要用語を頭に入れておく



試験中に、この問題が問題集の第何章の問題か、がパッと出るまでになっておくと、すぐに類似問題が探せて、回答に結びつきやすいという合格者の声もあります。私もこれでした!
公式問題集の繰り返し学習
公式問題集は、試験対策として非常に有効です。出題される問題のレベルは、ウェブ解析士協会の公式問題集と同じです。
類似の問題が掲載されているので、繰り返し勉強すると良いです。問題集も毎年内容が新しいものに変更されているので、絶対に最新のものを購入してくださいね。
GA4の実際の操作に慣れておく
試験を申し込むと、ウェブ解析士サイトのGoogleアナリティクス4(GA4)のログインアカウントももらえます。



すでにアナリティクスアカウントも持っているんだったら、そのアドレスを指定すれば自分のアカウントに増えますよ。
実際、試験中に、このGoogleアナリティクスにログインして、実際のデータを確認し、正解を導く、という問題も出ます。このような問題は、公式問題集には載っていないので、Googleアナリティクスにログインして、ちゃんと見ておいてください。絶対に使えるようにしておいたほうがいいです!!解いてみて思いました!
GA4(Googleアナリティクス)、Googleタグマネージャー、ChatGPTあたりのツールは実際のものを触っておいた方が良いです。特にAIが急速に話題になった今、ChatGPTを活用した課題解決に関する問題が出されやすくなっています。
認定講座の受講(任意です)
ウェブ解析士認定講座の受講は任意ですが、以下のメリットがあります
- 体系的な学習が可能
- 試験のポイントを効率的に押さえられる
- 練習問題がたくさん用意されている
- 質問できる環境がある(これ大きい!)
- モチベーション維持がしやすい
- Webマーケティングのプロから現場の知恵と経験を得られる
講座費用は11,000円(税込)です。どうしたらいいかわからない初心者の方やちょっとハードル高そうだけど上級を目指すという方は受講をおすすめします。
時間配分の基本
2026年度は60分60問なので、1問あたり1分しか使えません。



私の時も1問を2分切る感じで解いていかないと間に合わなかったです。しかも、、迷う感じもあるので実際難しいと思いました。
推奨される時間配分は以下の通りです
- 前半30問:30分
- 後半30問:30分
- 見直し:できるだけ時間を確保
迷った問題はマークしておき、後から見直して解くように私はしていましたよ。
実務経験がない場合の難易度
Webマーケティングの実務経験がない場合でも、ウェブ解析士試験に合格することは可能です。
未経験でも合格可能
ウェブ解析士は、とくに受験資格はなく、年齢・学歴・職歴などの制限は設けられていません。Webマーケティング未経験でも合格可能な試験です。
用語理解に時間がかかる可能性
ただし、Web業界の実務経験が乏しくGoogleアナリティクスの使い方もあまりわからない場合は、用語の理解に時間がかかる可能性があります。
その場合は、公式テキストをしっかり読み込み、公式問題集で反復練習することが重要です。



わからない言葉はいちいちタブレットで検索したり、ChatGPTで「意味だけをカンタンに答えて」と指示して繰り返し勉強しました。それでも分からなかったら「例題を作って!」もやっていました。
講座受講で理解度が深まる
実務経験がない方こそ、認定講座の受講をおすすめします。テキストの理解が深まった、同じ受講生とのつながりができた、といった感想が多く寄せられているようですよ。
講師の実務経験などを伺える機会でもあるので、初心者の方や上級を目指す方は受講をおすすめいたします。
まとめ
ウェブ解析士試験は、Webマーケティングの入門レベルの資格ですが、合格率は50~60%程度で決して簡単ではありません。2026年度からは試験時間が短縮され問題数が増えるため、さらに難易度が上がることが予想されます。
公式テキストの持ち込みが可能ですが、事前の準備が重要です。公式テキストと公式問題集を活用し、GA4の操作にも慣れておくことで、合格の可能性を高められます。平均30時間程度の学習時間を常に確保し、余裕を持ったスケジュールで試験に臨みましょう。



