アドセンスに落ちた人へ。通った私の備忘録【2020年春最新版】
何がいけないのだろう?
何回も落ちると消耗してしまいますよね。
筆者が運営している主サイトhappyblogでは審査に何十回と落ちました。
今回、そんなhappyblogが無事アドセンスの審査に合格したので
なかなか受からないと嘆いている方や、元気を無くしている方の力になれればと思い
記事にする事にしました。
【 奇跡起きた 】アドセンス合格しました‼️2サイト目。しかもhappyblogが受かった😭何十回も落ちたサイト。たまに審査出すも4月1日も落ちた。アフィ記事しかないしアフィ広告貼りすぎリンクし過ぎ転送で記事出しちゃったりもした。悔しくて逆に受かりたかった。それが突然の合格🈴皆も諦めないで✨ pic.twitter.com/IGRAXzchz7
— あみりえ(ami_lier)@新人賞ブロガー (@ami_lier) April 17, 2020
・当サイトスタートブログはアドセンスに8記事29時間で合格
・主サイトhappyblogは6ヶ月掛かって合格
他にも5記事2週間で合格のサイトも持っています(非公開にしているサイト)
アドセンスに落ちた…そんなあなたへ。グーグルアドセンスに通るコツ【合格時の設定】
今回のhappyblogはアフィリエイト広告は外していませんでした。
内部リンク、外部リンクしていました。
転送設定で記事を他のサイトに持っていっていました。
パーマリンク設定は、はてなブログの引っ越しで躓いたので日付のままの設定で運営。
申請時は60記事公開、転送や下書きにしたものが30記事程です。
私が【これだけはやっておきたい設定】と思うものがあります。
[blogcard url="https://startblog.info/wordpress-first-setting/"]
この設定を済ませていました。
アドセンスに落ちた。審査に通るコツは?【私の出した結論:設定を万全にし記事の質を高める】
私が思う結論は、まず第一にブログ(サイト)としてきちんと機能するように設定すること。
次に記事の質を大事にすることです。
雑記で始めたブログを特化サイトに変身させていくサイト見直し計画を、半年以降を目安にすでに決めていました。
だから必要であれば転送もしつつ審査に挑もうと考えたんです。
転送設定をして記事をリダイレクトで持ち出したことで審査に受からないのではないかと心配したりもしました。
リライトに関しては、ブログを始めたばかりの読みにくく伝わらない記事を中身のある物に纏めることで“読者に有益な記事”になるところはあると思うんです。
要らないと思える記事をそのまま削除する事は、404エラーを引き起こす原因になりかねないのでしたくなかったのです。
なので私は審査に通るまでひたすら設定の確認とリライトを繰り返すことにしました。
おはよう🌸
【 振り返り 】
・転送設定
・2記事執筆
・2記事リライトアドセンスの結果が待ち遠しい今日この頃☺️
今日も頑張りましょ🎵#ブログ仲間募集#おはようコール pic.twitter.com/E5uN3r4pny
— あみりえ(ami_lier)@新人賞ブロガー (@ami_lier) April 4, 2020
アドセンスに落ちた時受かるために必要なこととは【読者目線について思うこと】
最近多く見掛けるのは、数記事で一発合格という方がいらっしゃることです。
自分の合格しているアドセンスからの“サイトの追加”だと受かりやすいという方もいらっしゃいます。
ですが私は5記事で受かったり8記事で受かった反面、サイト追加から申請したサイトが受からなかったりもあるので、一概には言えないのではないかと感じています。
きちんと店構えが出来ていて、質のいい記事が書かれているのであればグーグル側にしたって自社の広告を配信してもいいと考えるのではないでしょうか?
もう、小手先だけのテクニックでは通用しないところに来ているのかとも感じてしまうのです。
文字数だけを追うのも違うなと思ったのは、5記事で合格したサイトは2000文字を越える記事が2本で、他は短い記事なのです。
アドセンスに落ちたときにやった具体例
アドセンス審査に通らなかったとき、私はこれだけの事はやりました。
これをやると合格するという事ではありませんが、私なりに思いつくことはやってから
再審査を依頼したかったのです。
ちゃんとオリジナルの写真を入れている。
外し残したコードは無いか全部確認した。
ツイッターの埋め込みは自分の物だけにしておく。
引用はきちんと引用で組み込む。
スペースを取って読みやすく、スマホからも確認した
取り忘れたコードを残しておくことはブログにとっても余分な事です。
この時注意することは、必ずテキスト画面で確認することです。
ビジュアル画面からバナーを削除してもよく見てみると画像のコードだけこっそりと残っている事も。
アフィリエイトサイトが貼っていないはずの広告からインプレッションを計測していたら、確認してみる必要があります。
プラグインが思わぬ作用をすることもある
happyblogを紐付けたアカウントは、とりあえず持っていたプライベートのグーグルアカウントでした。
初めてのアドセンス申請。サイトにリーチもし、無事に審査に出すことが出来ました。
ですが結果は“申し訳ございません”が続きます。
そうしているうちにアドセンスの審査に出すのを諦め、アフィリエイトに力を入れるようになっていきました。
しばらくして2つ目に作った副サイトをアドセンスに申請するときに新しいアカウントを作ることにしました。
プライベートアカウントをサイト運営と分けたかったからです。
先に申請していたアカウントはもうアドセンスに使わない事を選択し、新アカウントで2つ目のサイトを審査に出すと割とすんなり合格しました。
今後は一つのアカウントから管理をしていく(サイト追加で1サイト毎に申請)ことになります。
そしていよいよhappyblogでもアドセンスの申請をしたいと思うようになり、サイト追加で申請してみました。
コードはプラグインを使ってブログに入れていました。
なので一番目のプライベートアカウントでのコードは削除したはずです。
ですが、新しいコードをプラグインで新たに書き込んでも受かりません。
そこで思い付いてheader.phpに見に行ってみると…。
なんと前のコードの番号のまま残っていました。
すぐに自分でコードを書き直し再審査に挑みます。
※プログラミング知識がなく自分で書き直して失敗するとブログ自体が動かなくなる大事な部分です。バックアップを取ったり自己責任でお願いします。
どうして以前のコードが残っていたのかはプログラミング知識が無く分りません。
ここを正しく修正したことで指定したコードに正しくリーチされ、一歩前進したことは確かです。
プラグインが使っているテーマによって好ましくない動きをしたり
設定によって重複を起こすことは稀ではありません。
プラグインは助かる部分が多い物ですから、上手に利用していくといいと思います。
サイトを最適化してアドセンスに挑むのもありかと思います。
メタディスクリプションもきちんと入れてサーチコンソールで知らせ直す
私の場合、ブログを始めた時は何を書いたらいいのかが分らなかったので、文章も短く説明不足で中身のない物が多かったです。
それに加えて設定もよくわかっておらず、ディスクリプションが未記入であったり、記事の内容を魅力的に要約したものは本当に少なかったんです。
画像で検索して見る方も多いことから、写真にタイトルや代替キーワードをきちんと含めることからやり直しました。
ですがここをやらないと、記事はなんにせよいつまでも圏外です。
少なくとも私はそうだったので、せっかくのリライトを自己満足で終わらせない為にも作り込むことをおすすめします。
読者にも有益だし優しい!
サーチコンソールへのエラーには全て対応する
サーチコンソールに登録していると、エラーの報告が来ることがあります。
ここはテーマと入れたプラグインの設定によって起こることが多いかも知れません。
とにかく受かることが優先なので、連絡がきたら真っ先に対応してエラーを直しました。
どれも調べれば理解できる内容なので落ち着いて取り組めば大丈夫です。
プライバシーポリシーは最新の対応を
グーグルアドセンスの規約や、ダッシュボードは実は結構進化して来ています。
検索しても最新の記事がまだ少なく感じます。
少し前のプライバシーポリシーを拾ってきても、それだけでは足りていない場合も。
私の感性の話なのでITの知識はない想いになるのですが、トレンドブログとそうでないブログでは規約も全く同じではないような…?
大事なポイントを押さえつつ、私のこのサイトにはどこまで必要なのかなと考えながら加筆しました。
アドセンスに落ちた。審査に通らない人へ。【諦めないでほしい】
ブログについてなんの知識も技術も無かった私がアドセンスを知り、今は3サイト合格しました。
ググった先で書いてある事を参考に必死に改善に取り組んだ時期もあります。
ちっとも受からなくて、途中審査に出すのも諦めた時期もあります。
複数回審査に出すと受かりにくいアカウントになるなど様々な記事を読みましたが、何十回と落ちた私が合格したんです。
アドセンスの審査が難しくなっているとも聞きます。
ですが、最新の情報を取り入れて自分のサイトに反映させる努力は結局読者に返り、自分の成長にもなりブログのレベルアップに繋がります。
そういった記事は結果、読まれるのです。
アドセンスに落ちた理由はわかりません。
どうすれば受かるのかの明確な基準も非公開です。
でも、諦めないでほしいです。
遠回りしたけれど、決して無駄じゃなかった。
今はそう思っています。
これに尽きると私は感じています!
最後まで読んで下さったあなたへ。
ありがとうございます!